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Channel: 佐渡の翼
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英国航空のビジネスラウンジ     投稿者:佐渡の翼

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英国航空にもANA同様のマイレージクラブ制度があり、頻繁にフライトを繰り返す上級会員は、ゴールド、シルバー、ブロンズの三階級に分類されている。これらをエグゼクテイブクラブ会員と総称しているが、出国エリアには、彼らとビジネスクラス(英国航空ではクラブヨーロッパと言う名称)の乗客だけが利用出来るラウンジがある。Fラウンジがそれであり、筆者は午前11時19分にこのラウンジに到着した。このラウンジは、JAL、カンタス航空、エミレーツ航空などのワンワールド系列の航空会社の共通ラウンジとなっているが、ラウンジ内に日本人はついぞ見かけなかった。内部は羽田の国際線のANAのビジネスラウンジよりも広く、食べ物や飲み物も豊富に揃っていた。デスクトップパソコンが利用出来るビジネスコーナーなどもあるし、ワインセラーもあった。英語とフランス語をちゃんぽんで話しながらスマートホンで通話する客などもいて、中々に面白い。筆者は、パンとフルーツで昼食を済ませた。そして2時間ほど休憩したが、出発ゲートがなかなか決まらない。通常は、出発予定時刻の1時間前までには決まるものなのだが、この便に限っては1時間を切っても猶未決定の状態が続いた、ゲートが決まらない事には動きようがないので、決定まで電光掲示板との睨めっことなった。そしてようやく出発ゲートが決定した、午後1時46分にラウンジを出て出発ゲートがある3番ゲートへと向かった。

ビジネスコーナーの

電源には、日本と米国で使用可能なタイプのプラグがあった

アルコール類

フルーツとスープ

パン

これが昼食

搭乗券

昼飯を食べた後に、ご覧のような米とハッシュドビーフが出て来た

佐渡なびも閲覧可能だった

英国航空の飛行機

離陸する英国航空機

カンタス航空の飛行機


ロンドン発午後2時30分バルセロナ行きBA480便の搭乗まで    投稿者:佐渡の翼

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筆者は午後1時54分に3番ゲートに到着した。搭乗券には午後2時10分になるとゲートが閉じられると記載されていた。つまり、出発予定時刻の20分前までにゲートを潜らないと搭乗出来ない仕組みなのだ。午後2時10分は搭乗開始時刻ではなく、それを過ぎれば搭乗不可能になるタイムリミットを示していた。BA480便は予定通り、午後2時00分からビジネスクラスの乗客の優先搭乗を開始した。筆者の前に並んだロンドンのビジネスマンに先を越されたものの、恒例のCPさん撮影には成功した。

ようやく出発ゲートが決定した

3番ゲートに向かって進んだ

3番ゲートに到着した

優先搭乗ゲート。ここで搭乗券を示すと、一番奥のAドア付近の待合席に座れる

ここが搭乗口

ロンドン発午後2時30分バルセロナ行きBA480便の離陸    投稿者:佐渡の翼

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機内に入り、3F席に着席した後、CAさんにログ帳の記入をお願いした。筆者の隣の3D席にはスペイン人の肥満したお兄ちゃんが座った。ビジネスクラスは全16席だが、7割ほどの埋まりようだった。BA480便は、定刻の午後2時30分にプッシュバックを開始した。そして滑走路上を13分ほどタキシングした後、午後2時43分に離陸した。

以下に例によって、プッシュバック開始から離陸までのEOS-1DXでの連写画像を説明文無しで供覧する。


出発7分前

プッシュバック開始2分後

この辺りから機体を回転させ

滑走路上に入った

14、滑走開始

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離陸の瞬間

日本料理「雲海」(ANAインターコンチネンタルホテル東京)   投稿者:佐渡の翼

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ANAのグルメマイル加盟店で食事をした場合、2016年の3月1から4月30日のご利用分までで、通常100円で1マイルが積算されるのに加え、更にダブルマイルとして100円で1マイルが加算積算され、合計で100円で2マイルが獲得出来る、春の歓送迎会キャンペーンが展開された。この種のキャンペーンは毎年行われているので、筆者は今年(2016年)も更なるマイル獲得を目指すべく、2016年の3月から4月までは、グルメマイル参加店巡りをする事に決めた。

その手始めが、2016年3月6日のANAインターコンチネンタルホテル東京内にある日本料理屋「雲海」への訪問であった。この日は終日曇りながらも何とかお天気は夕方まで持ちこたえてくれた。まずは、新宿駅西口にある安売り金券チケット屋(大黒屋)でビール券1万円分を高島屋のお買物券に交換してもらった後に、高島屋の10階にあるポイントカードカウンターへ行き、昨年度に貯めたお買物券2000円分を加え、これらを全てANAマイルに交換して貰った。これで総計4800マイルを獲得出来た計算になる。

次いでニューオータニへ向かい、いつもの充電場所にi8を駐車し、サツキでアイスコーヒーを飲んで休憩した後、地下鉄丸ノ内線と銀座線経由で溜池山王駅に向かった。「雲海」にお邪魔したのは午前11時30分だったが、午後12時45分までに退店するとの条件で入店を許可された。

筆者は松花堂弁当(6653円)を注文した。最初にお造りが運ばれて来た。鯛とカンパチである。次いで、八寸(菜の花煮びたし、姫サザエ、魚のすり身の揚げ物、カステラ風玉子焼き、二色団子、海老、蓬麩餡、味噌田楽、鮎の甘露煮など)、焼き物(鰆の味醂焼き、煮蛸、蓮根、薩摩芋、黒豆)、揚げ物(揚げた豆腐と鯛のみぞれおろし)、煮物(冬野菜と湯葉の炊き合わせ)が四角い弁当箱に入れられて運ばれて来た。これに山椒とちりめんじゃこの炊き込みご飯と海老しんじょの吸い物と香の物が付いていた。お代をANAカードで支払い、グルメマイルを貰った後に筆者はこの美味しい日本料理屋を後にした。

余談だが、アレルギー性鼻炎やインフルエンザの予防目的以外に、夏でもマスクを着用する、所謂「伊達マスク」なるものが20代30代の若い女性の間で流行っている。だが人相学的には、「伊達マスク」姿の女性の、男性に対する好感度は、素顔の時よりも数段落ちるのだそうだ。理由はマスク姿が病人臭く見えるからだと言う。「伊達マスクをすると目が強調されるので美人に見える」「化粧の手間隙が省ける」などを理由に夏でも伊達マスクをする女性達が街中に溢れているが、その姿が男性に対しては逆効果である事に彼女らは気付いていないのだから哀れとしか言いようがない。マスク姿は美人に見えたがマスクをはずしたらがっくり、などと言う事は良くある話で、何と言っても素顔が一番なのだ。

窓外の景色

お席

店内の様子

御造り

野菜の炊き合わせ

八寸

煮蛸など

鰆の焼き物

揚げ出し豆腐と鯛

お食事と吸い物

山椒とちりめんじゃこの炊き込み御飯

お吸い物

香の物

ロンドン発午後2時30分バルセロナ行きBA480便の離陸から水平飛行まで    投稿者:佐渡の翼

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BA480便は、ヒースロー空港を離陸後は進路を南西に向けて航行し、英国南部のサウザンプトンから機首を東方向に回転させて南南東の方向へと進む。そしてバルセロナの東側から地中海に入り、回り込むような形で機種を反転させ、バルセロナ・プラット空港に南側からアプローチすると言う飛行経路であった。

ヒースロー空港上空

やはり英国航空の飛行機が多い

ここが滑走路端のようだ

英国の南部地帯

牧草地帯が続く

雲上に出た

日本とは景色が違う

まだゆっくりと上昇しているようだ

ようやく英仏海峡が見えて来た

ポートランド岬

進路を南南東に向けた

離陸後30分で軽食が提供された     投稿者:佐渡の翼

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サンドイッチの軽食が出たが、筆者はミックスナッツとオレンジジュースだけを貰った

このように

リアルタイムに飛行機の現在位置が液晶画面に表示される

現在の高度と時速は

御覧の通りだ

間も無くフランス上空に差し掛かる

英仏海峡の中間辺りか?

ロンドン発午後2時30分バルセロナ行きBA480便のCAさん    投稿者:佐渡の翼

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何ともお茶目なCAさん

飛行機はフランス上空を通過中

機内の様子

CAさんが注文を伺っている

飲み物を準備中

バルセロナ上空に到達     投稿者:佐渡の翼

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スペイン時間の午後4時27分に撮影

同4時56分にはバルセロナの北北西の付近に到達

この飛行機の機種はA320だ

バルセロナのオリンピック港

バルセロネータと呼ばれる地区

バルセロナ港

工場地帯の上空を通過し

次第に高度を下げた


バルセロナ・プラット空港に着陸       投稿者:佐渡の翼

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最終の着陸態勢に入った

間も無く滑走路が見えて来る

滑走路端が視界に入って来た

これ以後は例によって説明文なしで着陸までの連続写真を供覧する

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着陸時刻は午後5時14分52秒

着陸後の滑走路の様子     投稿者:佐渡の翼

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降機開始時間は午後5時23分と予定より7分早かった

着陸直後、衝撃でカメラが跳ね上がったためにこのような画像になった

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ようやく

搭乗橋が見えて来た

今度はくっきりと見える

隣は206ゲートだ


降機から手荷物受取所まで     投稿者:佐渡の翼

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英国は非シェンゲン国なので、英国からヨーロッパ各国へ入国する際は、入国審査を受けねばならない。筆者は入国審査場にいの一番に到着した。すると、日本人と見た係員が、スペイン人以外のレーンへと誘導してくれた。入国審査の女性係官は、筆者が首からぶら下げたE0S-1DXを見て「オー、キャノン」と叫んだ。パスポートにスタンプを押してもらった後、そのまま真っ直ぐ進めばいいものを、つい勘違いしてUターンしようとしたら、係官が「こっちよ、こっち」と叫びながら手招きをしてくれた。

baggageの表示に従って進む

baggageは右手

この階段を降りる

屋外カフェテラス

左手が入国審査場。英国はシェンゲン協定に加盟していないので、英国からの入国者は審査を受けねばならない

スペイン人以外はここから入る

入国審査後にこの階段を降りると手荷物受取所がある

タワービュッフェ(ホテルニューオータニ)    投稿者:佐渡の翼

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2017年5月3日の午前5時40分、筆者は、久し振りに赤のi8を駆り、ホテルニューオータニへ向かった。午前6時30分にホテルの充電駐車場に到着したが、生憎充電器は故障中で充電不能であった。せっかく充電するために早朝に家を出たのにと、がっかりした気分で、ガーデンタワーの40階にあるタワービュッフェへと向かった。このビュッフェレストランからは富士山、迎賓館、四ツ谷駅などが良く見える。朝食ビュッフェは午前6時からオープンしており、和洋のお料理が並んでいた。だが、どれもそれほどのクオリテイではなく、これで3920円はちと高い!明らかに料金の中には眺望代が含まれていた。

筆者は、ご飯1膳に加えてクロワッサン、プチフレンチトースト、チョコデニッシュ、オムレツ、出し巻卵、焼き鮭、漬物などを皿に盛った。これらを食べ干した後、新聞を読みながらゆっくりとニューオータニオリジナルのコーヒーを飲んだ。そして、筆者はお代を支払った後、充電しないままのi8に乗り込み、不完全燃焼気味の気分でニューオータニを出て新宿高島屋へと向かった。

遠くに富士山が見えた

お席

これが朝食

充電器は故障中だった

使用中止の張り紙

バルセロナ空港の手荷物受取所        投稿者:佐渡の翼

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手荷物受取所のターンテーブル前には午後5時33分に到着し、その 11分後にテーブルが回り始め、 そのわずか5分後にpriority tagの付いた筆者のスーツケースが出て来た。それをピックアップした後、午後5時54分にタクシーに乗り込んだ。ターンテーブル到着からタクシーに乗り込むまでは、わずか21分の早業だった。

BA480便はイベリア航空7453便とのコードシェア便であり、手荷物受け取りレーンは8番であった

ターンテーブルは反時計周りに回る

BA480便を確認

ターンテーブル周辺

タクシー乗り場への出口

タクシーに乗り込んだ

Tarifaとは料金の事で、街の中心部まで20.68EURと記載されているが実際は28EURであった

マジェステイックホテル(バルセロナ)に到着     投稿者:佐渡の翼

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スーツケースをピックアップ後バルセロナ空港の出口に出た途端、出迎えに来たらしき多数の地元民がゲート周辺に集合しているのに気付いて驚いた。こんな光景は、日本の地方空港に行けばごく当たり前に見られるのだが、羽田や関空では絶対に見られない。つまりバルセロナは、オリンピック開催都市でありながら、その空港は日本の田舎空港と何ら変わりはなかったのだ。タクシーに乗り込み、運転手さんに「マジェステイックホテルまで」と行先を告げた。窓を開けながらの走行だったためバルセロナ市街に入ると、生ゴミの腐ったようなすえた臭いが鼻を突いて来た。一瞬くさい街だと思った。これがバルセロナの第一印象であった。空港から25分ほどで、カサバトリョを左に見ながらグラシア通りを北上し、その通りに面したマジェステイックホテルに到着した。料金は28EURだったが、筆者は気前よく22EURをチップとして支払い、50EUR札を運転手さんに渡した。その時の運転手さんの驚いたようなうれしそうな表情がやけに印象に残っている。

ホテルに到着したら、ドアボーイが二人待っていて、すかさず筆者のスーツケースを持ち、チェックインカウンターへと先導してくれた。筆者が彼らの写真を撮らせて欲しいと御願いしたらお茶目なポーズを取ってくれ快く応じてくれた。

唐揚げ弁当

マジェステイックホテルでのチェックイン     投稿者:佐渡の翼

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マジェステイックホテルのスイートルームは、booking.comで予約したが、予約時に即座に100%の宿泊料金が徴収されるシステムで、キャンセルした場合、宿泊料金の全額が課金されると言う条件で予約したため、通常よりも一泊2万円ほど安くなっていた。それでも一泊の宿泊料は639EUR(日本円で約89460円)で、朝食料金は含まれていなかった。

ホテルでのチェックイン時刻は午後6時20分頃であった。フロントには超が付くくらいの飛び切りの美人スペイン人おねーさんがいた。予約確認書とパスポートを見せ、621号室のルームキーを受け取った後に、記念写真を撮らせて頂いた。到着時からの接客は誠に快適でホスピタリテイ溢れる素晴らしいホテルであった。


ベッラビスタ(ホテルニューオータニ内)    投稿者:佐渡の翼

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2016年3月13日、筆者は同年2月の高松旅行で地面に落して故障させた、ニコンD810の修理が完了したとの電話連絡を受け、カメラを受け取るためにビックカメラの東新宿支店に向かった。修理完了までに4週間を要したが、これは、交換が必要な部品の取り寄せに時間がかかったためであり、結果的には全ての故障が自然故障に寄るものと判明したため、ビックカメラの長期5年保証に加入していたお蔭で、修理金額の65,124円は免責となった。長期5年保証を得るために支払った金額は高々17,500円であり、高額なカメラを購入する際は是非ともこの保証に加入しておく事を強くお勧めしたい。

カメラを受け取った後、筆者はニューオータニへ戻り、予約しておいたホテル内のイタリアンレストラン「ベッラビスタ」を訪ねてみた。このレストランはタワー館の40階にある。午後1時15分と言う遅めの時間帯にお店にお邪魔した。店内はほぼ満席状態であったが、奥まった二人掛け席へと案内された。筆者は、前菜、小パスタ、メイン、デザートから成るコース料理(税サ込5940円)を注文した。

前菜は、スモークサーモンとそれのムース、トマトとモッツアレラチーズ、野菜の酢漬け、イベリコ豚の生ハムである。いつものベッラビスタ風の一口前菜で実に美味しい。パスタにはシンプルなトマトソースのパスタを選んだ。メインは三重県産の鰆と海老の炭火焼(トップ画像)。これらに菜の花のフリット、蕗に烏賊墨をまぶして揚げた物、ベビーコーン、百合根が付け合わせとして添えられており、ソースはポテトのピューレだけと言ういつものシンプルな塩焼きである。Simple is the best.こそがここのお料理を評するのにピッタリな言葉である。デザートは苺とそれのシャーベット。最後に紅茶を飲み干して終了とした。弥生3月に入ってからのランチとしてはまずまずのベッラビスタであった。

テーブルセッテイング

お水を注文した

メニュー

今年もあまおうのタルトがあった

アラカルトメニュー

パン

全粒粉のパン

前菜

スモークサーモン

トマトとモッツアレラチーズ

野菜の酢漬

イベリコ豚の生ハム

シンプルな

トマトソースのパスタ

鰆の炭火焼

海老と蕗

本日のバッグ

デザート

紅茶

マジェステイックホテルのスイートルームその1     投稿者:佐渡の翼

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Majestic Hotel & Spa Barcelonaはグラシア通りのネオクラシックな建物内に位置し、豪華な客室、スパ、市街の素晴らしい景色を望むテラス、屋上スイミングプールを提供している。建築当時の外観がそのまま残るMajestic Hotel Barcelonaの客室は、スタイリッシュでモダン、魅力的でクラシックな内装。各客室にはエアコン、薄型テレビが備わっている。

このホテルの客室棟の最上階である7階にはコーナースイートルームが二室あるが、筆者へアサインされた部屋は、グラシア通りに面する最上等の部屋であった。このお部屋が一泊9万円程度なのだから実に安い!お部屋に到着したのは午後6時29分であった。9月のバルセロナの日没時刻は午後7時15分なので、7時30分頃まではまだ明るい。部屋で旅装を解いたら街へ出てみようと思った。

ベルボーイが部屋の鍵を開けてくれた

ソファー

ベッドルーム

デスク

ホテルの窓から見たグラシア通り     投稿者:佐渡の翼

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中央部にカサバトリョが見える(青い屋根の建物)

ホテル前の交差点の南側

同西側

更に北側にレンズを振った

居間のベランダから隣室のバルコニー部分を見たところ

ホテルの東側

マジェステイックホテルのスイートルームその2     投稿者:佐渡の翼

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バスルーム

寝室から見た居間

ルームキー

英国航空のPriority tag

バスローブ

ミニバーとコーヒーセット

クローゼット

バスタブとシャワー

化粧台

トイレ

非常口の案内図

この香水は有料

部屋の温度はやはり22度に設定されていた





北海道ラーメン味八(東京新宿)  投稿者:佐渡の翼

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2017年5月3日のランチは北新宿の小滝橋通りに面する北海道ラーメンのお店「味八」で食べる事にした。ラーメンなどと言う食べ物を単品ではここ5年間食した事はなかったが、近年は嗜好の変化で、この種の俗っぽい食べ物にも興味が湧いて来ていた。麺屋武蔵新宿本店前に開店前の行列が出来ているのを確認した筆者は、そのラーメンが行列してまで食べるほどの代物ではない事を知っていたので、行列を作る訪日観光客らを尻目に、空いていた北海道ラーメン味八さんを訪ねてみた。午前11時05分にお店にお邪魔したら先客は皆無であった。入り口で食券を購入するシステムであり、筆者は味玉北海道ラーメン(830円)を注文した。10分ほどでラーメンが運ばれて来た。濃厚な豚骨味噌味スープに、卵を練り込んだ黄色い麺を絡ませる典型的な北海道ラーメンであった。具は煮玉子、チャーシュー一切れ、メンマ、若芽、そして山盛りのモヤシと葱で、コーンは入ってはいなかった。モヤシと麺は全量を食べたが、チャーシューと煮玉子半分とスープのほとんどは残した。チェーン店の札幌味噌ラーメンとほぼ同じ味であり、格別な味がする訳ではなかった、味八のラーメンだった。

このお店では札幌ラーメン以外にも、函館塩ラーメンや旭川の醤油ラーメンなども提供している。新宿界隈で北海道ラーメンを食べたくなれば訪問する価値はあるであろう。

お店の入り口

お弁当

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