
20015年6月21日は、梅雨らしく終日雨の日曜日となった。筆者は雨の日はi8には乗らない主義だ。二年後にはこのi8を売り払いi8Sを購入する予定なので、新車同様にピカピカにしておかねば高く売れないからだ。納車時に、車体の塗装表面に、屋根付き駐車場ならば2年は持つとされるコーティングを施してあるとは言え、メンテナンスのための再コーティング(費用は約3万円)は半年に一回は行わねばならない。車を常にピカピカの状態に保つためにはかなりの金がかかるのだ。
さて筆者はこの日、渋谷にあるエクセルホテル東急へ向かい、25階にある日本料理レストラン「旬彩」を訪ねていた。午前11時半の開店と同時にお店にお邪魔したら、窓際の二人掛け席へと案内された。空はどんよりと雲ってはいたが、新宿の高層ビル群はくっきりと見えた。筆者は、旬彩弁当(3600円)を注文した。先付は、グリーンアスパラ豆腐、蟹、黄ニラの揚げ浸し。ほどなくして、お造り(鮪、カンパチ、平目)、焼き物(鰆の西京焼き)、天麩羅(白舞茸、大葉、穴子)が三段重ねの容器に入れられ運ばれて来た。次いで、牛の角煮、白滝、豆腐、葱、からなる煮物、茶碗蒸し、赤だし味噌汁、香の物、高菜と茗荷のご飯が運ばれて来た。いずれも超が付くくらい美味しかった。全てを平らげた後に、最後のデザートは、マンゴーケーキと葡萄のピオーレ!これも綺麗に食べ干した後、テーブルでお会計を済ませ、筆者は気分良くこの美味しい日本料理屋を後にした。
テーブルセッテイング
窓外の景色
店内の様子
先付
御造り、焼き物、揚げ物
鰆の西京焼き
御造り
天麩羅
茶わん蒸し
天麩羅のツユとお塩
牛の角煮
ご飯
味噌汁
漬物
マンゴーケーキ
ブドウのピオーレ