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中国料理「南園」(新宿京王プラザホテル)     投稿者:佐渡の翼

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筆者は、貧乏人が嫌いなのではなく、貧乏人的な考え方が嫌いなのだ。
1)お金持ちは「自己投資」をするが 貧乏人は「貯金」しかしない。自己投資と言っても女性のようなファッションに気を使うとか、美容にお金をかけるとかいう話ではなく、自分の知識を深めたり見聞を広めて感性を豊かにしたりすると言うことだ。お金を稼ぎだすのは自分自身。貯めたお金で自分自身をさらに磨き、より多くのお金を稼ぎだすということ。
2)貧乏人は、贅沢をしている人を見たら、嫉妬を抱いて「あいつらを引きずり下ろしたい」と思い、金持ちを中傷したがる。貧乏人ほど金持ちに嫉妬したがるのは世の常で、貧乏人は、そういう自己投資に躊躇いを持ち、貯金にばかり目を向ける。金持ちは成功者を見たら、素直に憧れて「オレも同じように成功してやる」「えらくなってやる」というポジティブ・ワードを思い浮かべる。
3)お金持ちは「金儲けはやる気次第」と考えるが、貧乏人は「才能だよ」と考える。全てのことに対して「あの人だから」「あの人は才能があるから」という人はお金持ちになるスタートラインにすら届いていない、むしろ、一生涯届くことはない、才能だからという言葉で片付けるのではなく、きちんとやる気を持って正しい方法で努力すべきである。世の中には天才ではない人の方が多い。結局はやる気と努力の差がお金持ちと貧乏人を分けるのだ。
4)お金持ちは「利己的」だが 貧乏人は「周りに合わせる」。普通の人は「利己的なのはよくないことだ」「まずは社会貢献に徹するべきだ」という考えに縛られる余り、大金を稼ぐことに罪悪感を覚えがちだが、お金持ちは「まずは自分がお金持ちになろう。たくさん稼げばその分、社会に貢献できる」と考えるので、ためらうことなくお金儲けに邁進できる。周りに合わせるということは、「自分を持っていない」ということだ。世の中、自分を持っていない人はつまらない人と見なされ、自分を持っている人にばかり人は集まって来るのだ。

さて、2015年12月23日の天皇誕生日、筆者はクリスマスの買い物客で賑わう新宿高島屋の駐車場に愛車のi8を停めた。伊勢丹メンズ館などを軽くチェックした後、京王プラザホテルへと向かった。そして中国料理レストラン「南園」を訪ねてみた。午前11時半の開店と同時にお店にお邪魔したら、奥にある三人掛け席へと案内された。筆者は飲茶コースの「昇華席」(3980円)を注文した。まず最初は前菜三種盛り「くらげの蟹肉和え、チャーシュー、胡瓜と白菜の酢漬け」、次いで、干し貝柱、しめじ、湯葉のスープ、ツブ貝と烏賊の湯引き、冬菜と豚ひき肉の蒸し物、海老のチリソース煮、点心三種(トップ画像)「海老餃子、野菜と豚肉の餃子、上海蟹味噌入りスープ饅頭」、マンゴー入り海老巻き揚げ、ザーサイと葱入りツユそば、そして最後のデザートはアーモンドゼリーのキャロットソースかけ。飲み物は工芸茶で、お茶の底に置いた蕾が花開いたところで飲むしかけだった。どれも卒なく纏まったいいお味で、文句のない仕上がり具合だった。筆者はグルメマイルを貰った後に、師走の新宿の街の喧騒の中へと戻って行った。

参考出典:お金持ちと貧乏人を分けるもの。

メニュー

お店の入り口

テーブルセッテイング

店内の様子

は、こんな感じだ

前菜

くらげ

チャーシュー

白菜と胡瓜

辛子

スープ

ショウロンパオ

海老蒸し餃子

豚と野菜の餃子

海老巻き揚げ

ツブガイと烏賊の湯引き

豚ひき肉の蒸し物

海老チリ

つゆそば

デザート

工芸茶



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