筆者の自宅マンションは高層階にあるのでこの巨塔を遠望できる。開業当日は生憎の雨でスカイツリーは雨に煙っていた。スカイツリーの足元には「ソラマチ」と言う名の商業施設がオープンする予定だが行く気はしない。
最近は夜の酒食を断っている。理由はカロリー過多になるからだ。当然の帰結として接待後に連れて行かれるキャバクラへも行かなくなった。女からタバコ臭い息を吹きかけられてからは、キャバクラへの興味を急速に失った。多少金はかかっても清潔な女とだけつきあう事にし、水商売や風俗店とは縁を切る事にした。それらは佐渡に限らず臭くて汚いからだ。縁切りついでに、佐渡間連の他人のブログや掲示板を読む事も止めにし、グーグルで自身のブログに言及するサイトを検索するのも止めにした。お陰で中傷文を読んで嫌な気分で過ごす日々が無くなり心が随分と軽くなり、肩肘張らずに過ごせるようになった。金や物に対する執着もかなり減った。金は力だが、自身が快適に過ごせる分さえあればそれでいいやと思えるようになった。本来持っているエネルギーを仕事に振り向け、余暇を楽しむ。筆者は幾つかの趣味を持っているが、それらを楽しみながら人生を精一杯生きるのが最上!そう考えると不思議と晴れ晴れとしてくる。幸せそうな他人を見ると嫉妬したくなるのは人間の本性であり、これはもう止められない。いまだに「盗作、謝罪」うんぬんとぬかす輩は、人間の悪業の中で生きる落ちこぼれでしかない。哀れと思い、捨て置こう。そういう連中は死んだら必ず地獄に行くだろう。
筆者の頭の中には数千に登る顧客の顔と名前がインプットされている。そして、それぞれの顧客の好みや個性に合わせた商品選びをするための感性に更に磨きをかけている。日本一BMWを売った「伝説のセールスマン」が書いた著書を本屋で立ち読みした事がある。彼は特段の販売技術を有しているわけではなく、結構普通の人間である。車を売れない営業マンとの唯一の違いは、「売れるまで何度も顧客の元に通う事」だそうだ。「真面目、実直、勤勉」、これがBMWを年平均100台も売る秘訣なのだ。年収2400万を得る秘訣もこの三つがキーワードなのさ。