セストセンソを出た後、筆者は、地下二階にある「ジョトォ」と言うスイーツショップに向かい、そこに併設されたイートインコーナーにお邪魔した。午前11時49分頃であったが、先客は、訳有りそうなカップルと双子の子連れの母親だけだった。筆者は、ショウケースを眺めた後、「フェデリコ」(520円)と言う名称の馬蹄形の外観のチョコガトーと山形産「ラフランス」を使用した「ミレーヌ」(520円)と言うハーフサイズのケーキを注文した。前者は「フェデリコ・フェリーニ」との関係は知らぬが、チョコの内部はチョコスポンジで、その中にビスタチオのブリュレとフランボアーズのジュレが隠れていた。アステリスクのガトーショコラ同様、ほどよい甘さで、大人の味だ!一方、「ミレーヌ」は、洋梨のコンポート、キャラメルとヘーゼルナッツのムースが重なったケーキで、こちらもほどよい甘さの美味しいケーキであった。佐渡産の「ル・レクチェ」を使用したご当地スイーツコンテストに応募する諸君は、このお店のスイーツを食してからコンテストに臨むべきだろう。
スイーツを食べ終えた筆者は、同じ階にある、デザインケーキで有名な「スイーツラボ・ファンズ」へ行き、行き付けの美容室のアシスタントさん達用に、ケーキを8個買い求めた。各アシスタントさんのキャラをイメージして厳選したケーキ群の数々とそれを手にした相似系の写真は以下の画像をご覧頂ければと思うし、天道虫とふくろうのケーキの内部構造については、こちらのブログに詳しく書かれているので、それを参考にして頂ければ幸いである。なお、これらのケーキは通年で販売されているし、1月下旬に日本テレビでも紹介された。特に、天道虫とふくろうのケーキの外側は、それぞれ、チョコとムースで固められているので、長時間の持ち運びでも型崩れする心配はなく、冬季ならば、保冷剤を入れておけば、佐渡まで持ち帰る事は可能と思われる。伊勢丹の「ロリオリ」から始まった可愛いケーキシリーズは一応今回で終わりになるが、又、将来、期間限定でのシーズナルな可愛いケーキが登場したらこのブログで紹介する予定である。
ジョトォの店内
フェデリコ
ミレーヌ
こんな感じで販売されています
ゆずのケーキその他
ふくろうとテントウムシのケーキの外観写真。出典はhttp://ameblo.jp/chottono-kufu/entry-11324971657.htmlです。
同上のブログに掲載された、ケーキの割面
この子、ふくろうにそっくりです!
こちらは「ゆず」ちゃん
またしてもケーキに似ている
アイスチョコもどきケーキを齧るお兄ちゃん
チョコとピンクのケーキ
ピンクのケーキを大きく写すとこんな感じですね。色合いが実に綺麗で食べるのが勿体ない!
これは「オデオン」、カカオ分70%のチョコレートムースの中にバニラクリームが入った一品。ケーキとお洋服の色が偶然合っていました。
テントウムシのケーキの割面