
『天ぷら』は、16世紀にポルトガルから伝わった料理だ。肉を食べてはいけない日「クアトロ・テンプラシ」に、魚をフライなどにして食べる習慣があり、それが日本に伝わり魚の揚げ物が『天ぷら』になった。そんな説がある天ぷらの中から、<まつおか>の「ぷりっと原木椎茸の海老はさみ揚げ」を紹介する。原木椎茸とは、肉厚でプリプリした食感、香りは木や森を思わせ、食べた時にはっきりと違いが分かる、今では希少性が高い椎茸と言われている。エビのすり身をベースとしたタネを挟んだ上品な味の天ぷらに、隠し食材として、筍が入っている。プリッコリッとした食感が楽しめる、風味豊かな原木椎茸ならではの旨みを堪能出来る一品(伊勢丹フェイスブックから引用改変した)。